2010年7月27日火曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #26

英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
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American railways
High-speed railroading
Jul 22nd 2010
(http://www.economist.com/node/16636101)

中国をはじめとする新興国への高速鉄道の導入が良く話題になっていますね。環境やエネルギー問題への対策として今後ますます鉄道への需要は高まっていくと思われます。この傾向は超車社会の米国でも同様のようです。

California's plan were given a boost by Barack Obama's stimulus package last year. This earmarks a lump sum of $8 billion, plus $1 billion a year, to help construct fast rail corridors around America (see map). Such lines are common in Europe, Japan and , increasingly, China, yet the only thing at all like them in America is Amtrak's Acela service from Boston via New York to Washington, DC.


stimulus: 刺激
earmarks: 特定の用途に予算などを確保する
corridor: 廊下、道路、鉄道


80億ドルの一時金と毎年10億ドルの予算でアメリカ全土の高速鉄道を整備するオバマ大統領の経済刺激策によってカリフォルニアの計画は勢いがついたんだ。いわゆる高速鉄道は欧州諸国、日本、そして中国でも普及期に入りつつあるけど、アメリカではまだアムトラックのAcelaがあるぐらいなんだ。

アメリカみたいな国土の広い国では元々鉄道が向いていそうですね。実際にアメリカの貨物列車ネットワークは安価なコストや路線距離などで世界一という評判を受けているようです。
実は私は電車での移動が結構好きです。話題に上がっているアムトラックを使うとニューヨークからワシントンDCへ日帰りで旅行できます。前回ニューヨークへ旅行したときは都合が合わなかったのですが、次は是非トライしてみたいと思います。
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こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

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