2010年7月22日木曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #21

英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

Legalising marijuana
The law of the weed
Jul 15th 2010
(http://www.economist.com/node/16591136)

大麻って不思議ですよね。持っているだけで極刑になってしまう国、医療目的では利用が許されている国、個人的な楽しみのために使うことが合法的な国、いろいろありますね。一般的にはカジュアルなイメージが強そうだな、と感じています。

IN 1971 a group of teenager in San Rafael, north of San Francisco, started meeting after school, at 4:20PM, to get high. The habit spread, and 420 became code for fun time among potheads worldwide. Ever since, California has remained in the vanguard global cannabis culture. Oaksterdam University in Oakland is today unique in the world  as a sort of Aristotelian lyceum for the study of all aspects-horticultural, scientific, historical-of the weed.

pothead: 大麻を吸う人
vanguard: 担い手、先導者
horticultural: 園芸、園芸に関

1971年、サンフランシスコの北にあるサンラファエルの10代の若者が放課後の4時20分にハイになるためのミーティングを始めたんだ。この習慣が広まって420は世界中の大麻愛好家の間で楽しく決める時間を表すようになったんだ。それ以来、カルフォルニアは世界の大麻文化の先頭にあって、オークスターダム大学はその研究で一際目立つ地位を築いているんだ。

大麻はタバコに比べて毒性や常習性が少ない、とよく聞きます。試したことがないので個人的な使用感を述べることができないのが残念です。国レベルの政策としては一定のコントロールを施した上で利用を許すことで税収面の利益を得たり、地下に戻って社会問題化するのを防いでいる国のやり方が賢いんじゃなかな、と思っています。
––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

0 件のコメント: