2010年7月15日木曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #14

英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
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Internet investment's new champions
The emerging online giants
Jul 8th 2010
(http://www.economist.com/node/16539424)

Google, Yahoo, Twitter,...私たちが普段使うサービスの多くはアメリカの企業が提供しています。この傾向はインターネットの一般利用が始まって以来変わっていませんが、最近は少し違った流れも形になりつつあるようです。

THEY may not have the name recognition of a Google or a Yahoo!, but they can claim to belong in the same league. The websites of Digital Sky Technologies (DST) account for more than 70% of page-views on the Russian-language internet. Naspers is Africa's biggest media group, both offline and online. And Tencent is China's largest internet company by market capitalisation-and the third-largest in the world.

recognition: 知名度、認識
claim: 主張する
league: グループ、階層、カテゴリー

これから紹介する企業は知名度はかなわないけど、ある意味グーグルやヤフーと同格なんだ。
ロシア語圏で70%以上のページビューを誇るウェブサイトを持つDST、オンライン/オフライン共にアフリカ最大のメディアグループNaspers、そして市場価値で中国一かつ世界三位のインターネット企業Tencent、どれもすごいだろ?

他の産業と同じように、いわゆるBRICS諸国、そしてオイルマネー豊かな中東諸国の存在感はインターネットの世界でもますます強くなりそうですね。私たちがインターネットから色々なサービスを安価に受けるためには、必ずサービス提供者とそれを支える資金がセットで必要です。そういった意味では新しいスポンサーの登場はとても良いことだと思います。

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こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

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