2010年7月26日月曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #25

英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
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Media's analogue holdouts
Digitisation and its discontents
Jul 22nd 2010
(http://www.economist.com/node/16646290)

音楽、ビデオ、書籍、その他諸々いろんなメディアがインターネットで楽しめるようになりましたが、頑なに(?)アナログの世界にとどまる者たちがいるようです。一体なぜ彼らはネットの世界へ出て行かないのでしょうか?

The great thing about the internet is that it makes content universally available. But many of the holdouts are already ubiquitous. The Beatles' "1" is America's best-selling album so far this century, according to Nielsen SoundScan. The Harry Potter books have sold more than 400m copies worldwide. At their peak they were sold in chemists and petrol stations.

holdout: 抵抗勢力
ubiquitous: どこにでもあるもの
petrol station: ガソリンスタンド、米国ではgas station

インネターネットの凄さはコンテンツを世界中に広めてくれることだ。でも多くの抵抗勢力は既に普及しきっている場合が多いんだ。例えばビートルズの1は今世紀アメリカで最も売れてるアルバムだし、ハリーポッターは400万部以上も世界で売れているんだ。ピーク時には薬局やガソリンスタンドにも置いてあったんだ。

ビートルズやハリー・ポッターにとっては、商品を普及させる、という意味ではインターネットに魅力はないかもしれないですね。彼らがネット対応するときは来るのでしょうか?最遅のタイミングは「CDや紙が世界から無くなったとき」でしょうが、さすがにそこまで待てません。手持ちの本を裁断&スキャンする電子書籍の「自炊」を推進する身としては、一日も早く全てのコンテンツがネットから入手できるようになる日を切望しています。

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こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

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