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2020年2月23日日曜日

ドコモのパケットパック海外オプションをデータプラス回線で利用する場合、主回線ではなく「データプラス回線」側で当該オプションを有効にする必要がある


ドコモのパケットパック海外オプションをデータプラス回線で利用する場合、主回線ではなく「データプラス回線」側で当該オプションを有効にする必要がある。

1. 手順
1) データプラスの携帯電話番号でdアカウントを新規登録する(既存の携帯電話番号の紐付けがないdアカウントを利用してもOK)。

2) 上記のデータプラス用のdアカウントでパケットパック海外オプションを有効にする。

3) 渡航先でデータプラス用のSIMが挿入されている機器で海外ローミングを有効にした上、その回線を経由してパケットパック海外オプションの利用を開始する。

2. 補足
・ドコモのサポート(151)に電話して確認しました。
・151も契約した代理店もデータプラスの説明や理解がこなれていない印象を受けました。「データプラスはあくまで主回線とデータ利用量を共有するだけの単独の契約・回線」というドコモ側の理解に対して、「データプラスは主回線のオプション」という当方の理解がそのあたりの原因だと思います。
・データプラスは主回線への紐付けが必須であり単独の契約はできない。しかしながら主回線とは別個の電話番号が割り当てられていることからも分かるように「個別の回線(または別回線)」と捉えた方が、維持運用をしていく上で混乱を少なくできると感じました(ウェブの商品説明やせめてFAQはもう少しわかりやすくして欲しい)。

2011年11月25日金曜日

(補足)FOMAからXiへの切替はMy Docomo (マイドコモ) ではなくドコモショップで

My Docomo、電話 (151) ではFOMAから契約変更は出来ず、ドコモショップへ足を運ぶ必要があるようですね。契約を切替るタイミングでシムカードを交換する業務フローになっているようなんで、それが理由ですかね。



一応、契約変更するとこんな感じで「Xi契約」になったことが My Docomo 上で分かって、ちょっと嬉しいかも。とりあえずXiパケホーダイフラットにXiトーク24も付けてみました。

2011年4月9日土曜日

もしもドコモのケータイ/スマフォを持っている人がSIMフリーiPhoneを手に入れたら...

そんな贅沢な悩みを持つあなたへ、ヨースケさんが独断と偏見でおすすめプランを考えちゃうよ!


1. プラン早見表
左側から順番に自分の希望・やりたいことを選んでいってくださいな。

今のメアド
今の機種
iPhoneで通話
回線
テザリング
プラン
そのまま使う
そのまま使う
通話する
ドコモ希望
フルスピード希望
(1)
300kbpsでいい
(2)
ソフトバンクでいい
不可(涙)
(3)
通話しない
ドコモ
フルスピード
(4)
iPhoneSIMを共有する
通話する
ドコモ
フルスピード
(5)
もういらない
今のドコモの契約を解約
通話する
ドコモ希望
300kbps上限
(6)
ソフトバンクでいい
不可(涙)
(7)

※独断と偏見に基づいているので、考えられる全ての組み合わせをリストしていないのは勘弁ね。

(1)ドコモ2台持ちの「最強プラン」
既存機種の使い勝手(メール、おサイフ、ワンセグなど)そのままに、SIMフリーiPhoneの醍醐味である「パーソナルホットスポット」を制限なしで利用できる。プランの詳細条件にもよるけど、毎月大体¥16,000〜のコストを飲み込めるなら文句なしにオススメ。

(2)ドコモ2回線の「準・最強プラン」
iPhoneの契約先が日本通信となって「パーソナルホットスポットの上限速度が300kbps、その代わりに約¥4,000安い」というのが最強プランとの違い。契約先はドコモと日本通信に別れるので「ファミリー割引」を使えない点、後者では通話プランが選べない点は要考慮かな。

(3)SIMフリーiPhoneでコレはないよね・その1
これだったら普通にソフトバンクで安く手にいれればいいよね。ただしFacetimeを使いたかったらソフトバンク必須、というかドコモでは使えないので、そこがポイントな人は要注意ね。

(4)iPhoneを「モバイルルーター or 小さなiPad」として使うプラン
データ通信プランとなって「通話ができない、その代わりに約¥4,000安い」というのが最強プランとの違い。「電話は今持っているガラケー・スマフォで十分なんで、iPhoneで通話しない」という人に最適かな。そんな人って意外といるよね、きっと。

(5)手持ちのSIMをマイクロSIMへ交換してiPhoneで使うプラン
データ定額の上限が約10,000へ引き上がること、マイクロSIMをiPhone 4以外で使うためには変換アダプタが必要な点に要注意だね。メールはimode.netで対応できるけど、一定期間ごとにガラケーで削除しなきゃいけない、って点はエクスペリアを最初期から使っていた方々へは特に説明不要かな。

(6)日本通信で一台持ち
おサイフとか、ワンセグとか、ドコモのメアドとか必要なければ...。

(7)SIMフリーiPhoneでこれはないよね・その2
素直に最初からソフトバンクへ逝きましょう...。

2. 結論
(1)、ただしiPhoneで通話しない、と言い切れるなら(4)。SIM入れ替えの手間を厭わないなら(5)もOK。

ちなみにオイラは当初(2)、その後ドコモ本体からマイクロSIM提供開始のタイミングに合わせて(1)へ移行したよ。この辺りは以前紹介した記事を参照して、SIMフリーiPhone 4の使用感や注意点もあわせてチェックしてね。

2011年4月7日木曜日

iPad 2が届いたよ!(3G/64GB/白、もちろんSIMフリー)

昨今の事情で思ったより時間がかかったけど、iPad 2の白モデルが届いたよ! ということで、通信できるように軽くセットアップなのです。

1. 開封してみた
(1)箱の外
iPad 2の薄さが伝わってくるパッケージかな。


(2)箱の中
相変わらず無駄がないパッケージングだよね。

付属品の類はiPadと殆ど変わらないかな。北米モデルなんで電源も日本と同じだし。


2. 旧iPadやMacbook Air と厚さを比べてみた
並べると思ったより違いがわからないので、いまいち薄くなったiPad 2のありがたみが伝わてこないのが悩みどころ(笑)。

右からiPad2, iPad, おまけでガラケー(N-04b)
ちなみにiPadオーナーなら持った瞬間に「軽い」と実感できるんじゃないかな。

3. 通信できるようにしてみた
(1)AT&T
向こうのモデルなんで最初に入っているのはAT&T。アメリカでは他にVerizonモデルもあるけど通信方式が違うので「ドコモやソフトバンク」では使えないので、万が一「どっち買うか迷う」ような状況があったら要注意だね。(向こう在住で日本帰国後も使いたい人とか...)

日本だと「iPad 3Gモデル購入 = 携帯電話会社(ソフトバンク)と契約」になるんだけど、彼地だと「iPad 3Gモデルをお店で買ってきて、後から自分で携帯電話会社(AT&T)と契約する」となっているんだよね。だからオイラみたいに日本からも気兼ねなく手に入れられるんだけど、まあいい感じだよね。
30日間で200MB or 2GBのプランを選択できる

(2)ドコモ
つい最近契約したドコモのマイクロSIMを突っ込んでみたよん。

アクセスポイントに「mopera.net」を指定すれば、 当然シムフリー機なんで動作に問題はないよん。

(3)ソフトバンク
上記のドコモはiPhone 4で常用してるんで、当面はiPad用のソフトバンクSIMでiPad 2を運用しいくのです。(まだ契約も1年ぐらい残っているんで...)

さすが公式(?)キャリアのソフトバンク、SIMさえ挿せば特に設定なしに通信できちゃう。


ということで、今宵、というか今朝はこれまで。この後、AT&Tとの契約、iPad 2専用アプリとか試してみたいので、またそん時よろしくです。



2011年4月2日土曜日

ドコモ契約のマイクロSIMへMNPしてシムフリーのiPhoneを使ってみたよ


ということで簡単にまとめてみたよ。

1. これがドコモ契約のマイクロSIMだ!
(1)ドコモ契約のマイクロSIMでーす
マイクロSIMですよ!


(2)日本通信契約のマイクロSIMとはデザインが違いまーす
上:日本通信
下:ドコモ


2. 移行してよかったこと
(1)テザリングのパフォーマンス
ちゃんと300kbps以上でてますよ!
アップロードはあんま出てない...


計測はhttp://www.speedtest.net/でーす

(2)普段の使い勝手
なんか少し日本通信より早い気がしないでもないが、多分プラシーボに違いない。

(3)その他...
・ファミ割で他のドコモ契約と無料通話分をシェアできること
・海外パケホが使えること
・通話料金が豊富に選べること
等々あるけど「ドコモ契約でiPhoneを使っているのだよ」とか「日本通信とは違うのだよ、日本通信とは!」という「自己満足」が最大のポイントかもしれない(大汗)。

3. 料金について
(1)移行前後で比較してみる
a. 移行前
ドコモガラケー(アクセスポイントモード利用)+ 日本通信でiPhone

ドコモ(有々)プラン + 日本通信
¥11,134 + ¥5,962 = ¥17,096

b. 移行後
ドコモガラケー(iモードのみ使用)+ ドコモでiPhone

ドコモ(有々)プラン + ドコモ(iモード)
¥11,134 + ¥5,644 = ¥16,778

気持ち安くなったけど、まあ殆ど変わらないかな。「ソフトバンクiPhone + イーモバイルPocketWiFiが大体¥9,000弱」と比べると相当いい値段だね。「ドコモ回線、豊富な通話プランの選択肢、ドコモ社のサービス、フルスピードのテザリング」などに差額を払う価値を見いだせるかは人それぞれなので、皆さん良く考えてくれい、といった感じだね。

(2)計算に使用した各社の基本料金、データ定額料金など
ソフトバンクのみ税込、他は税抜料金。

a. ドコモ(有々プラン)
(a)合計
¥10,834
(b)基本料金(プランSSファミ割MAX50/ひとりでも割50)
¥934
(c)定額データ(アクセスポイントモード、テザリングなど速度制限なしで使用した場合)
¥9,900
※iモード使う場合は+¥300
※アクセスポイントモードやiPhone等でモペラU(ライトプラン)契約する場合、+¥300
※iモードとモペラを契約する場合、ISPセット割で-¥300
※非常に分かりにくいが要すると「iPhone、ガラケー(アクセスポイントモード利用)ともデータ通信するためには¥300必要」ということ。

b. ドコモ(iモードプラン)
(a)合計
¥5,644
(b)基本料金(プランSSファミ割MAX50/ひとりでも割50)
¥934
(c)定額データ(iモード通信をフルに使用した場合。ただしフルブラウザは使用しない)
¥4,410
(d)iモード使用料(iモードサービス使うために必須)
¥300

c. 日本通信
(a)合計
¥5,962
(b)基本使用料(いわゆる基本料金 + 定額データ)
¥5,962

d. ソフトバンクモバイル
(a)合計
¥3,785(ただし新スーパーボーナス終了後は+¥1920)
(b)基本料金(ホワイトプラン)
¥980
(c)定額データ
¥4,410
(d)S!ベーシックパック(i) (必須。ドコモで言うところのiモード使用料)
¥315

e. イーモバイル
(a)合計
¥4,580
(b)データプラン(Pocket WiFi向けの完全定額・使いたい放題)
¥4,580

4. 最後に...
ドコモみたいな堅い会社が「SIMカードのみ提供」というサービスを用意したことに価値を感じるね。現時点では携帯電話/スマートフォン市場、利用者への影響という点では非常に限定されていると思うけど、「選択肢が増えた」という点をヨースケさんは評価したい感じです。

本来こういうサービスはソフトバンクみたいな会社が一番最初にやるんだろうなって思うけど、iPhone/iPadの日本市場における独占キャリアとしての立場、市場でのポジション、新サービスへ投資できる体力など諸々あって、中々微妙に難しいところなんでしょうか。

今回iPhone用に契約したSIMは今後iPhoneが代替わりしてもずっと使えるはずなので(SIMフリー端末さえ用意出来れば)、「端末変えたいけど契約期間が...」とか悩む必要がなくなるのが地味に嬉しい、と個人的に非常に満足している感じです。

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