2010年7月17日土曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #16

英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
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Military drones
Robo raider
Jul 15th 2010
(http://www.economist.com/node/16588695)

昔から「戦闘機や戦車なんか人を載せないでラジコンみたいに操作すればよいのになー」ってよく思っていました。そういった時代の本格化がいよいよ近くなってきたようです。

Capable of being operated by remote control from anywhere in the world via satellite link, it can fly from one continent to another, carrying out surveillance or dropping bombs and firing missiles at ground targets. But it is also capable of another trick: the ability to defend itself, like a jet fighter, if it is attacked by another drone or by a manned aircraft.

satellite link: 衛星回線
surveillance: 調査、偵察
drone: 遠隔操作される無人の航空機、ミサイル

(Taranis: 今回紹介する無人戦闘機は)世界のどこからでも衛星回線経由で遠隔操作して、大陸飛びまわって、偵察したり地上の目的を爆撃できるんだ。そしてさらにスゴイことに、戦闘機のように他の無人/有人の戦闘機から攻撃されたとき自分で自分を守ることができるんだ。

技術が発展すると戦闘機など軍事ものだけではなく、民間の飛行機、はては私たちの自家用車まで無人運転になっていくのでしょうか。人が乗り込んで巨大ロボットを操縦するSFモノ、クラッチ付きのマニュアル者が好きなものとしては少し複雑な気持ちもありますが、きっと社会全体としては抗えない流れでしょうし、いろいろな意味で良いことではないかと思っています。
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こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

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