2010年7月13日火曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #12

英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
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Manufacturing electric cars
The lighter drive
Jul 8th 2010
(http://www.economist.com/node/16537608)

今年のヨーロッパGPのマーク・ウェバーのクラッシュはすごかったですね。いくら昔に比べて安全になったとはいえ、やはりいざという時の事を考えると常人にはとてもマネできない世界だと思います。今回はF1の安全性能にも大きな役割を果たしているカーボンのおはなしです。

Carbon fibre is 30% lighter than aluminium and 50% lighter than steel. The fibres are extremely tear-resistant. When woven into a lattice structure and impregnated with resin they can produce a part that is stronger than steel.

woven into: 織り込まれる (weave: 織る)
lattice: 格子状に編み込まれたもの
impregnated with: 〜へ浸す

カーボンファイバーはアルミより30%、鉄より50%も軽い。特に引き裂く力へ耐性があって、鉄より硬く精製することもできるんだ。

最初にカーボンモノコックを採用したのはマクラーレン、デザイナーはジョン・バーナードですかね。(もし違っていたら教えてください、ていうかこの後自分で調べてきます)現在に至るまで色々な安全機器や対策が導入されたおかげで、昔とは比べものにならないぐらいモータースポーツの安全性は高まりました。が、やはり常に危険と隣り合わせで戦っているドライバーたちは尋常じゃないですね。ひっくり返った後、何事も無かったようにクルマ乗りますからね。やっぱりすごい世界です。


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こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

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