2010年7月19日月曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #18

英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

Gay rights
Fading drumbeats
Jul 15th 2010
(http://www.economist.com/node/16592622)

欧米諸国は同性愛に寛容という考え方を持っていましたが、それはステレオタイプな見方だったようです。考えてみると離婚と同様、同性愛はキリスト教の世界では許されない罪なんですよね。

The army does not ask recruits about their sexual orientation, but dismisses those who publicly profess to being gay or are caught in homosexual acts (500-odd soldiers have fallen foul of this rule in recent years). The House of Representatives voted in May to repeal this "Don't Ask Don't Tell" policy; a similar measure is pending in the Senate.


dismisses: 採用しない、拒否する
gay: 同性愛の、同性愛者(特に男性)*homosexualもほとんど同じ意味だがより中性的
repeal: 法律などを無効にする

軍は応募者の性的指向を聞かないけど、同性愛者であることを公言している人は採用しないんだ。最近だと500人位がこれで落とされている。この「聞かざる・言わざる」政策の廃止が下院で採決され、上院でも議論されている。

ロンドンに滞在していた時、街中で虹色の旗を掲げているお店をみることがありました。最初は意味が分からなかったのですが、欧米では「虹」は同性愛者を示すシンボルのようです。ロンドンは欧米諸国の中では同性愛に理解がある環境らしく、街中や地下鉄などでカップルが堂々と振舞っているのが印象的でした。
––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

0 件のコメント: