2011年2月26日土曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #65


英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
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Qaddafi and his ilk
Blood and oil

北アフリカ・中東の話題が多いですね。2/24号ではBriefingで各国の情勢がフォローされているので、最近の情勢を掴みたい人はぜひご覧ください。今回は表紙にも登場しているカダフィ氏のリビアに関する記事を取り上げたいと思います。


LESS than two years ago, at the G8 summit in L’Aquila in Italy, prime ministers and presidents sat down to talk about world trade and food security with Muammar Qaddafi. Today Libya’s tyrant is paying mercenaries to shoot his people in the streets like “rats” and “cockroaches”.



tyrant: 暴君
mercenaries: 傭兵、雇い兵(何故「やといへい」という言葉が日本の大手マスコミで使われるか簡単にまとめてみました http://defteros24j.blogspot.com/2011/02/blog-post_24.html
rat: 大きめのねずみ、密告者、rat on A to Bで「AをBへ密告する」


G8で各国の首脳が貿易や食料問題についてムアンマル・カダフィ氏と協議してから2年も立っていないんだけどね。リビアの暴君は傭兵たちに自国民を虫けらのように銃撃させているんだ。



ええとある単語に筆者が強烈な拒否反応を示しているため、一部の訳がいつも以上にぼかした表現になっております。いや、本当に嫌いなんですよ、cなんとか。さてそれはさておき、このポストを書いている時点でも首都トリポリなどリビアの情勢は予断を許さないようです。国連事務総長のパン・ギムン氏もメッセージを出していますが、出来るだけ人が傷つかない方向で事態が収まって欲しいですね。基本的に遠くから見ていることしかできませんが、心から祈っています。
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* これまでの経験をもとに英語楽習に役立ちそうなことをまとめてます
* 楽しくなければ英語じゃない、みたいな感じで
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こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

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