2011年1月22日土曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #57


英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
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Premarital sex
The waiting game

「婚前交渉」という言葉は普段の会話の中ではあまり使ったことがないような気がします。少なくとも私がそれなりの年になってからは当たり前すぎる概念なので、改めてこの言葉を持ち出して話す必要もなかった、ということだったんでしょうか。

WHEN is it the right time to do the deed? If priests had their way, it would be shortly after the wedding ceremony—but recent studies show such advice is rarely heeded. Roughly 85% of the American population, for example, approves of premarital sex. Faced with numbers like that, what hope do the Vatican and its ilk really have?

deed: 行為
heed: 注意を払う
ilk: 既に言及された、またはそれに似た人達

カップルはいつ結ばれるのが適当なのかな? 新婦さんに言わせれば、結婚式の直後なんだろうけど、最近じゃほとんど当てはまらないかもね。だいたい85%のアメリカ人が婚前交渉を認めているんだ。バチカンとかが聞いたら何ていうんだろうね。

記事の中では「婚前交渉の有無によってカップルがその後うまく行くのか」という調査へ対して「婚前交渉無しのカップルに良い結果がみられる」という結果が紹介されています。まあ同じような調査を他の先進国でも実施したら面白いかもしれませんね。ちなみに日本でも、第13回出生動向基本調査(国立社会保障人口問題研究所)によると、代替85%強の人が婚前交渉を受け入れているみたいです。これをみると、冒頭の私の感覚も大抵の人と変わらないものなんでしょうね。
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こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

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