2010年8月3日火曜日

The Economist をネタに英語の楽習やニュースをフォローしてみる - #30

英国の新聞 The Economist の記事をネタにして英語の単語やニュースへのコメントを付けていきたいと思います。
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Information technology in transition
The end of Wintel



Jul 29th 2010

(http://www.economist.com/node/16693547)

私がプライベートで使うコンピュータは2002年頃からMacです。使い方にもよりますが、Windowsでないことのデメリットを感じたことは殆どありません。特にインターネットを利用する場合、PC以外のスマートフォンなどからの利用が爆発的に増えている背景からして、今後Windowsでなければダメという状況はさらに減るでしょう。今回の記事のような状況もある意味当然なのかもしれません。


Regardless of whether Microsoft and Intel prosper individually, they will drift apart as a couple. Since Microsoft has yet to deliver a competitive version of Windows for smart-phones and tablets, for instance, Intel has teamed up with Nokia, the world’s largest maker of handsets, to develop Meego, an open-source operating system for mobile devices. Microsoft, by cuddling up to ARM, will be able to build chips of its own.




regardless: 〜にもかかわらず
competitive: 競争力のある
cuddle: 腕を組む、提携する、協力する


マイクロソフトとインテルはそれぞれ好調にもかかわらず、Wintelとしての関係は解消されるだろう。マイクロソフトが携帯電話向けのWindowsを成功させるのに苦労しているときに、インテルは世界最大の携帯電話メーカーであるノキアと組んで携帯向けオープンソフトOSであるMeegoを開発していたりするからね。それに対してマイクロソフトもARMと組んで自らCPUを作れるようになるだろうし。

10年前に今日の状況を想像するのは非常に難しかったと思います。アップルはiPodリリース前、グーグルはまだ始まったばかりでしたから。この十年間、というよりも数年でもFacebookやTwitterなど新しいサービスがあっという間に大きくなっています。数年後はどんな状況になっているか予測するのは難しいですが、想像するのは非常に楽しいことだと思います。
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こんな感じでやっていきたいと考えていますので、なにかご意見あれば遠慮なくコメントまたはtwitter(@ysk0624)までお寄せください。

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