2015年9月12日土曜日

Paralles 11 + Windows 10 + Macbook Proで親指シフト

Parallels 11上のWindows 10で親指シフトを使うための覚書です。他にも方法があるかもしれませんけど、今回はSharpkeys + やまぶきを使いました。

私の環境は以下のとおりです。
Macbook Book Pro 13(日本語キーボードです。2012後期モデル、いわゆるRetina Macbook Pro)
Windows 10 (64bit, クリーンインストールのWindows 7からアップグレード)
1. 手順
(1)SharpKeysで"00_70"と(00_79)を入れ替える。(かな->変換)
(2)やまぶきでNocola配列を選択する。
2. 補足
マックの日本語キーボードで親指シフトするときは「英数:左シフト、かな:右シフト」と設定しているんですね、私の場合。
一方、(私の独断と偏見では)Windows 10上で最も問題なく動きそうな親指シフトエミュレーションソフトがやまぶきなんですけど、このソフトだと「かな」に右シフトが割り当てられないんですよね、「変換」とかその他のキーはできるんですけど。
こういう場合はレジストリいじって「やまぶきで右シフト設定できるキー」を「マックのかなキー」に割り当てるんですけど、それを実施するためにSharpKeysというツールの力を借りた次第です。(出来る人は自分で直接レジストリ書き換えてもOK)

ちなみにATOKでオッケーなのを確認してます。(たぶんMS-IMEやGoogle日本語入力でもいけるのでは…)


参考) Boot Camp 上のWindows 7 で親指シフト
http://defteros24j.blogspot.jp/2011/08/bootcamp-windows-7-sharpkeys.html